こんにちは!
Hanaが生まれてきてから毎日抱っこしているのですが、ふと思うことがあります…
Hanaの心拍って早いな…
そういえば妊婦検診の時に心拍数のチェックして頂いておりましたが、毎回140ぐらいでびっくりした記憶があります。
ということで、心拍数について調べてみました!
心拍数とは!?
心拍数(英語: heart rate)とは、一定の時間内に心臓が拍動する回数をいう。通常は1分間の拍動の数(bpm、beats per minute)をいう。また、心臓が血液を送り出す際には、動脈に拍動が生じるので、この回数を脈拍数(みゃくはくすう)あるいは単に脈拍という。
『Wikipedia』より
心拍数の正常値は!?
胎児→新生児→乳児→各年齢ごと(呼び名に関しては、【調べてみた#5】新生児って何日までを言うの!?を見てください)の心拍数調べました。
英国・オックスフォード大学のSusannah Fleming氏らの調査を参照させて頂きました。
日本の記事の紹介記事はコチラ、原著論文はコチラ
胎児:140~160(正常値)
【新生児】
生まれてすぐ:130
約10日後:140
新生児の終わりの頃:145
【乳児】
3か月:140
6か月:135
9カ月:130
【幼児】
1歳:125
2歳:115
4歳:100
6歳:95
【小児】
8歳:90
10歳:85
12歳:80
※(正常値)の表記がないものはすべて中央値
18歳で心拍が70ぐらいになるようです。健康診断の成人の心拍数の基準値は60~90なので、12歳ぐらいになるとほとんどの子は基準値にはいってきていると思われます。
ちなみにですが、心拍数は年を重ねるにつれて数字が少なくなるようで、90歳以上の心拍数の中央値は、男性:59、女性:68のようです。
体重1㎏あたりの基礎代謝量が、新生児から小児期をピークとして、年齢とともに減少するためと考えられているようです。詳しく知りたい方はコチラ
心拍数に異常があるとどんな病気になるのか!?
年齢ごとの正常な心拍数は下記になるようです。
心拍数が正常値より多いことを頻脈といい、少ないことを徐脈といいます。
頻脈や徐脈の場合は不整脈(頻脈性不整脈と徐脈性不整脈)として診断されることが多いようですが、心筋症感染性,心内膜炎、肺高血圧症といった病気の場合もあるようです。
なかなか心拍測定できないですよね。Hanaの胸に手をあててみましたが、心拍は感じますが、なかなか測定するレベルまでは至りませんでした。
何か病院以外で測定する方法がないかと色々調べたのですが、SKEEPERというスマホに連動したIoTのアイテムがありました!何と妊娠中に胎児の心拍も測れるようです。
出産前に知ってれば買ってたな…!
本日のHanaあるある…
泣いてたので急いでミルク準備したら、寝てる…
それでは、またのお越しをお待ちしております。
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