こんにちは!
今も昔も妊娠すると頂ける母子手帳!
妊娠中のママの健康や、
母子手帳のアプリ版があるということで利用してみたので、『母子健康手帳』&『母子健康手帳副読本』について紹介していきます。
母子健康手帳と母子健康手帳副読本の基礎知識
『母子健康手帳』編
母子健康手帳(ぼしけんこうてちょう)とは、母子保健法に定められた市町村が交付する手帳のことである。一般に母子手帳(ぼしてちょう)の名でも知られる。
太平洋戦争直前の日本では、1937年に後の母子手帳の根拠法令となる母子保健法が施行された。これは1941年の人口政策確立要綱で見られる「1夫妻5児」のような、戦時体制下に日本軍の徴兵制度による、極端な人口増加施策の一環であった。
インドネシアでは国際協力事業団の働きかけにより、1989年から試験的に手帳の配布を開始。有効性を認識した日本国政府も支援に乗り出し、1998年からは「母と子の健康手帳プロジェクト」として普及が進められた。
『Wikipedia』より抜粋
母子手帳は戦前からスタートして今まで使われているだけでも凄いのに、今では日本の母子手帳を参考に海外でも展開されているとは予想外でびっくりです!
『母子健康手帳副読本』編
初版は母子健康手帳より27年遅い1964年発行ですが、すでに50年以上の歴史があります。
母子手帳とともに毎年改訂され、大半の自治体で無料教材として妊婦に配布されている。
アプリ版『母子健康手帳』の紹介
アプリ版『母子健康手帳』成り立ち
2016年10月にNPO法人ひまわりの会、株式会社NTTドコモ、株式会社博報堂Dyメディアパートナ
ーズが3社で協業し、ドコモが運営している妊娠中から子育て中の方向けに開発されたスマートフォン・パソコン向けのアプリ。
オススメ度
★★☆☆☆☆☆☆☆☆
『母子健康手帳』のアプリ版ということでダウンロードして使ってみたが、母子健康手帳を無理くりアプリにした感じであまり使いやすくなかったので使わなくなった。
母子手帳は、主に成長の記録や予防接種・病気の情報などのために利用される場合が多いと思いますが、我が家はそれぞれ下記を利用しています。
成長の記録:ぴよログ(アプリ)
予防接種:予防接種スケジューラー(アプリ)
病気の情報:育児の百科(本)
以前にそれぞれノートしているので、興味のある方はリンク先を確認してみてください。
良かった点
・母子健康手帳の代わりとして利用するのであれば便利
物足りない点
・最初の登録項目が多い
・UIが使いにくい
・夫婦でアカウント共有する場合は、ドコモのdアカウントが必要
・妊産婦健診や乳幼児健診、予防接種などの際は、アプリでなく母子健康手帳がいる
アプリ版『母子健康手帳副読本』の紹介
アプリ版『母子健康手帳副読本』成り立ち
2014年から冊子版に加えスマートフォンアプリ版を作成し公開したところ、累積ダウンロード数が今年4月時点で約10万件に達した。
オススメ度
★★★☆☆☆☆☆☆☆
『母子健康手帳』同様に『母子健康手帳副読本』のアプリ版ということでダウンロードして使ってみたが、育児情報を提供する『ninaru』の方が使いやすかったことと月齢ごとの最適化された情報の提供が優れていたので、そちらをメインで使うようになりました。
ただ、個人的には『母子健康手帳副読本』のアプリは『母子健康手帳』よりは使いやすいと思います。
『ninaru』は以前ノートしているので、興味のある方は下記をご覧ください。
良かった点
・母子健康手帳副読本の代わりとして利用するのであれば便利
物足りない点
・最初の登録項目が多い
・月齢ごとの最適記事の提供などのつくりが弱い
・Q&Aはアプリ内で解決するのではなく外部リンクに飛ぶ
本日のHanaあるある…
歯固めをあげると泣き止む
それでは、またのお越しをお待ちしております。
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