こんにちは!
自発的に学ぶをテーマに子どもが東大に進学したママの子育ての本を紹介します!
東大生の親に学ぶ ”自発的に学ぶ”子育てをオススメしたい人
この本はこんな方にオススメです!
・幼児教育に興味のある方
・自己肯定感のある人に育てたい方
・自立できる人に育てたい方
・賢い人(知識を知恵に変えられる人 / 自分のあたまで考えて行動できる人)に育てたい方
ざっくりこんな本~東大生の親に学ぶ ”自発的に学ぶ”子育て~
蒼京子さんのお子さんは中学校は公立⇒開成高校⇒東大に進学されています。
蒼京子さんが本書で、「子どもの進学に際して、「東大」を意識したのではなく、「自発的に学ぶ人」を育てたら、結果「東大」に進学したのです。」と言われいているように、「自発的に学ぶ人」をテーマに「自立脳を育てる24のヒント」を紹介しています。
人間の脳は、3歳で80%、6歳頃までに大人の90%程度まで大きくなり、脳科学の研究では「思考パタ~ン」は0歳~6歳頃までの経験により、95%が決まるとわかっています。そのため「自立脳を育てる24のヒント」を育てる24のヒントは0歳~6歳に関するものが多く幼児教育の参考になる。
印象に残った言葉~東大生の親に学ぶ ”自発的に学ぶ”子育て~
・私の子育てのキーワードは、「自己肯定感・自立・賢い人」となりました。
・ただその時、自分のおかれた状況や、相手を観る力に、人としての「成長のステージ」が関係してくるし、またこの長所・短所はその人の「持ち味」にもなってきます。
・「賢い人」は「知識を知恵に変えられる人」「自分のあたまで考えて行動できる人」です。
・この「自己肯定感を育てる」において、もっとも大事なことは「子どものこころを大切にする」こと
・「言語理解能力」=言葉を見聞きする力+言葉の蓄積力
・子どものために親はがんばる!のではなく子どもがいるからがんばれる!のだと。
・男の子は女の子より、やる気をくじかれやすい性質があるの
・2歳ぐらいから集中力はぐ~んと伸びてきます。
・イヤイヤ期というネガティブな表現ではなく、ニヤニヤ期というポジティブな言い方に変えるだけでも子育てが楽しくなりませんか?このニヤニヤ期は、愛すべき子どもとの遊びの時間です。
・幼少期は親の好きな物、好きなこと、好きな人を子どもも好きになります。
・3歳頃から自立心がめばえ、積極性がでてくると言われています。
・本当に賢い子は、一人で生きていける生きる力のある子です。この生きる力を育てるのに「失敗をたくさん経験する」事が必要なのです。
・「手をださない」「口をださない」「先回りしない」、この3つを意識して、お子さんがチャレンジし、失敗したら、そのチャレンジをほめて、次のステップに向かわせてあげて下さい。
・そしてこの時期、親がもっとも優先すべきことは「子どものこころを大切にする」ことと、人生を生きる力「自立脳を育てる」習慣を身につけさせる事です。
最近よく言われるIQ・EQ・SQの土台を創ることにつながります。
・開成高校で出会ったママ達と話をしていて、確実に言える事は、頭の良い子は親子関係も良いのです。
【3位】
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人間の脳は、3歳で80%、6歳頃までに大人の90%程度まで大きくなります。また、脳科学の研究では「思考パタ~ン」は0歳~6歳頃までの経験により、95%が決まるとわかっています。
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3歳までに思考パターンが決まるので、時期をしっかりと意識して子育てに活かしたい。
【2位】
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子育てを成人までの20年と考えた時に、圧倒的に親の関わりが影響するのが「0歳~6歳」までです。この時期は肉体的にも大変ですが、子どもの人生の基盤を創る大事な時期でもあります。
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0歳~6歳までのゴールデンエイジに夫婦でしっかり子どもに関わるようにしたい。
【1位】
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幼児期の習いごとって、親と子どもでは思っていることが違います。親にとっては「学びの場」子どもにとっては「遊びの延長の場所」
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子どもに習い事を始めさせる時は「遊びの延長の場所」の意識を持って子どもが楽しめることを第一に考えたい。
本の紹介~東大生の親に学ぶ ”自発的に学ぶ”子育て~
書名:東大生の親に学ぶ ”自発的に学ぶ”子育て 0歳から6歳までの戦略「自立脳を育てる24のヒント!」
著者:蒼京子
出版社:フォーマット:
ファイルサイズ: 654 KB
推定ページ数:
発売日:2019年11月6日
単行本:149 ページ(Kindle版)
著者プロフィール~蒼京子~
子どもが小さい頃から仕事も家庭もフル活動のワーキングママとして子育てをしながら自己成長をスタートする
自分の自己肯定感の低さを子育てと共に高め、「勉強しなさい」と 言わなくても勝手に”東大”に進学する自立した子を育てる!
会社時代は、教えるのが上手い講師として評価されマネージャーとして人材育成を担当する。延べ4,000人以上のやる気を促し自立をサポート、 モチベーションアップするコミニュケーション力に定評!
子育てと仕事での人財育成経験、そこにコーチングや脳科学・心理学を融合させた、「Respectful communication」(リスペクトフルコミュニケーション)尊重しあうコミュニケーションスキルをメソッド化し、子どもや親自身の「自己肯定感」や「自立脳」を育てるサポートをしている
精神的にも経済的にも親子ともに、自分の人生を「自分軸」で生きる人を増やしたい!というミッションをもとに活動している。
まとめ~東大生の親に学ぶ ”自発的に学ぶ”子育て~
オススメ度
★★★★★★☆☆☆☆
「自己肯定感・自立・賢い人」を子育ての目標にされていた筆者が自発的に学ぶをテーマに書かれています。
幼児教育から導入できるものが多いので、お子さんが小さいパパママにも参考になる内容なっています。ただ、筆者の視点が主でエビデンス要素は薄いです。
この本を読んで、子育てに活かしたいこと
・子育ての目標に自己肯定感を加える
・3歳と6歳を大きな区切りとして考える(人間の脳は、3歳で80%、6歳頃までに大人の90%程度まで大きくので)
本日のHanaあるある…
子どものオナラで目が覚める
それでは、またのお越しをお待ちしております。
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