こんにちは!
楽天ポイントはどういう風に利用するとお得なの!?
楽天ポイントは楽天市場で使ったら損って本当!?
こんな疑問に答えます。
本ノートの内容
・楽天の期間限定ポイントの上手な使い方
・楽天の通常ポイントの上手な使い方
・楽天ポイントを使う際の注意点
本ノートを書いている私は、楽天市場を2008年に初めて利用してから、これまで1,100件以上の注文をしています!累計の楽天ポイントは200万を超える自称楽天市場マスターです。
前回楽天市場を上手に使ってポイント25%還元できる方法と楽天市場で25%のポイント還元率を達成するために気をつける3つの鉄則を紹介しています!興味のある方は下記をご覧ください。
今回は、上手な楽天ポイントの利用方法をお教えします!
絶対やってはいけない楽天ポイントの使い方!
期間限定ポイントの利用を忘れる
楽天ポイントは、大きく分けると通常ポイント、期間限定ポイント、楽天キャッシュの3つに分かれます。
特に曲者なのが、期間限定ポイントです。今でこそポイント付与されてから1ヶ月ほどの有効期限があるものが多いですが、以前は毎月20日に付与されて月末に失効してしまうものがほとんでした。
一番やってはいけないのは、言わずもがなですが、ポイントの利用を忘れることです。
当たり前だろをつっこみを頂きそうですが、キャンペーンの中には20日に付与されて月末に失効するものがあるので、毎月25日頃に確認するのがオススメです。
楽天市場でポイントを利用する
楽天カードを持っている方には、楽天市場でポイント利用するのをオススメできません!
なぜなら、楽天市場のSPU(スーパーポイントアッププログラム)で楽天カードの利用で+2%、楽天ゴールドカードで+4%のポイントがつきますが(0と5がつく日だとそれぞれさらに+2%)、ポイント支払いすることで、ポイント利用した金額分のSPUのポイントや楽天カードを使うことでのキャンペーンポイントを受けることができなくなっています。
仮に0と5がつく日に楽天ゴールドカードで1万円の支払いをした場合とポイントで支払った場合を比較すると、楽天ゴールドカードだと通常の1%に加えて6%が付与されるので、合計7%の700ポイントが付与されます。一方でポイントで1万円支払った場合だと通常ポイントの1%の100ポイントとしか付与されません。ポイント利用することで、6%の損失が発生してしまいます。
失効する期間限定ポイントの消化方法がない場合を除いては楽天市場でポイント消化しないことをオススメします!
オススメの楽天ポイントの利用方法~共通編~
通常ポイント、期間限定ポイント、楽天キャッシュの全てで使えるオススメの利用方法を紹介します!
楽天市場の買い物で100ポイント未満の端数に使う
先ほど楽天市場では、ポイントを使わない方がいいよとお伝えしましたが、私が知る限りだと2つだけ例外があります。
1つ目が、100ポイント未満の端数に使うです!すでにご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、楽天ポイントは、100円につき還元されるシステムなので、100ポイント未満の端数にはポイント還元はありません。楽天でよくポイント○倍と謳っていますが、こちらも100円につき1ポイント還元されたものに対して、○倍されるので、仮に150円でポイント2倍の場合は、150✕2%=3ポイントではなく、50円を切り捨てて、100円✕2%=2%になります。
楽天市場の買い物の送料やラッピング費用に使う
楽天市場でポイントを使った方がよい2つ目の例外は、送料やラッピング費用に使うです!
送料やラッピング費用はポイント付与の対象ではないので、送料別の商品やラッピング費用が発生する際には、ポイントを利用するようにしています。
楽天市場以外のサービスでポイントを利用する
楽天市場以外の楽天のサービスでポイント利用できますので、積極的に使っています!
私が使っているのは、楽天モバイル、楽天ペイ、楽天でんき、楽天マガジン、楽天西友です。
気をつけないといけないのは、楽天トラベルのような決済と利用にリードタイムがあるサービスです。楽天トラベルで翌月のホテルの宿泊代金をポイントで全額支払った場合で、事情があって翌月にキャンセルしてしまうと、通常ポイントは返ってきますが、当月で失効する期間限定ポイントはすでに失効してしまうので、返ってきません。万が一のことも考えて、楽天トラベルでは極力クレジットカード支払いもしくはポイント払いする場合でも通常ポイントで充当するようにしています。
リアル店で使う
楽天ポイントと提携しているお店がかなりあります!
有名どころだと、マクドナルド、ミスタードーナツ、ファミリーマート、サンドラッグなどで利用できます。
楽天ポイントカードのアプリで使えるお店を検索できますので、使ってみて下さい
オススメの楽天ポイントの利用方法~通常ポイント編~
通常ポイント限定で使えるオススメの利用方法があるので紹介します。
楽天ポイント⇒ANAのマイルに交換
一番オススメの通常ポイントの使い方はANAのマイルに交換する方法です。
楽天ポイント2ポイントで、ANAのマイル1マイルに交換することができます。
ANAのマイルは特典航空券に交換すると航空券の行き先にもよりますが、1マイル4円以上の価値があるので、海外旅行に行かれる方にはオススメです!
私も過去に楽天ポイントを30万以上ANAマイルに変更して、ANAの特典航空券を利用していました。
楽天ポイント⇒ANAのマイレージの交換は、とてもオススメの方法ではあるのですが、いくつか注意が必要です。
楽天ポイント⇒ANAのマイレージの交換はコチラ
注意①:1日1000ポイント、月間で2万ポイントしか交換できない
以前は月間2万ポイントの交換の制限だけで、1日で2万ポイントの交換ができていましたが、数年前に改悪されて、1日1000ポイント、正しくは24時間ごとに1000ポイントしか交換できなくなりました。なので、月に2万ポイント交換したい場合は、20日間ポイント交換の作業を行う必要があります。かなり面倒くさい作業ではありますが、そこまで使いにくくしたかった楽天側の意図を汲み取ると、それだけお得なシステムがゆえの改悪とも言えそうです。
注意②:ANAのマイルは有効期限がある
楽天の通常ポイントをANAのマイレージに交換するのですが、ANAのマイレージに交換すると2年間の有効期限があるマイレージになるので注意が必要です。本当なら特典航空券を申請する直前にポイント交換したいのですが、1日1000ポイント、月に2万ポイントまでしか交換できないので、地道に交換しておくしか方法がありません。
注意③:ANAの上級会員でないと特典航空券をとれない可能性あり
マイレージのランクごとに開放されている特典航空券の枚数が異なります。
ダイヤモンドとプラチナ会員であれば、比較的特典航空券を取りやすいですが、ブロンズや一般会員だと特典航空券を取れない可能性があります。特にピーク時に人気のエリアの特典航空券を取りたい場合はかなりハードルが高くなります。
楽天カードの支払いに充当する
楽天カードの支払いに充当できます。楽天カードの支払いが引き落としの替わりにポイントが充当されるので、ANAのマイル交換の次にオススメの方法です!
楽天証券でポイントを使って投資できます
楽天証券でポイントを使って投資できます。
SPUの楽天証券の達成条件は、500ポイント以上を使って投資することなので、私も毎月500ポイントを使って投資信託を購入しています。
ただし、楽天証券では金融商品によっては、楽天カードを使って購入できるので、その場合は楽天カードで購入して、そのカード代金の支払いにポイントを充当することで1%還元率が変わってきます。
まとめ:楽天ポイントを最も効率よく利用する方法
通常ポイントは…
ANAの上級会員であれば、ANAのマイルに交換する。そうでなければ楽天カードの支払に充当する。
期間限定ポイントは…
・楽天市場の100円以下の端数や送料、ラッピング費用で使う
・楽天サービスで利用する(オススメは楽天ペイ、楽天モバイル、楽天マガジン、楽天西友)
・リアル店で使う(マクドナルド、ファミリーマート等)
最後にポイント利用で注意しなければいけないことを紹介します。
楽天ポイントを年間50万ポイント利用すると一時所得の課税の対象になるので、利用には注意が必要です。
ポイントの場合は獲得ではなく、利用に対して課税されますので、くれぐれも注意して下さい。
本日のHanaあるある…
突然充電が切れて寝る
それでは、またのお越しをお待ちしております。
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