【調べてみた#2】お宮参りって何!?

#調べてみた
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こんにちは!

 

出産を終え、病院を退院した後して落ち着いてきた頃に案の定それぞれの親から聞かれました

『お宮参りいつ行くの!?』

逆に聞きたい

『お宮参り行くこと、いつ決まったの!?』

ということで、お宮参りについて調べました。

 

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お宮参りとは

初宮参り(はつみやまいり)とは、赤ちゃんが無事に生誕1か月目を迎えたことを産土神に感謝して報告する行事である。初宮詣(はつみやもうで)とも。通常、単に宮参り(お宮参り)というと初宮参りのことを指す。

『Wikipedia』より

調べていくと色んな説・考え方・習わしがあるので、箇条書きでご紹介します。

・産後に神様に挨拶する行事は、古来からあり『産土〔うぶすな〕詣』といわれていた。

・現在の『お宮参り』と呼ばれ一般化されたのは室町時代頃だといわれている。

・江戸時代(家綱将軍の頃)に、お宮参りの帰途に大老宅へ挨拶に立ち寄る風習があり、その後、この武家社会の習わしが一般人の間にも広まり、おめでたい家庭の歳事として親類や知人宅へお宮参りの報告と挨拶に出向く習慣が、全国各地へ普及していったといわれている。

・本来お宮参りは生まれた土地の守り神様(氏神様、産土神様)への挨拶が目的

・赤ちゃんの誕生を祝い、健康と長寿を祈る儀式

・お宮参りの時期は、正式には男の子は生後31日目、女の子は生後32日目とされています(京都においては、女の子が早くお嫁に行けるようにと、男の子よりも早い時期にお宮参りを済ませる風習がある。北海道・東北地方・北陸地方などでは生後100~120日目とされている等エリアにより異なる)

・明治時代は、神社が戸籍を管理してたので、お宮参りは、その土地の一員(氏子)になることを認めてもらう儀式でもあった。(戸籍の概念自体は飛鳥時代からあったようですが、現行の戸籍を形成したのは、明治時代からのようです。詳しく知りたい方はコチラのサイトがおすすめです)

 

簡単にまとめると…
室町時代から始まったとされる赤ちゃんの誕生を祝い、健康と長寿を祈る儀式。明治時代は、神社が戸籍を管理してたので、その土地の一員(氏子)になることを認めてもらう儀式でもあった。多くの地域では男の子は生後31日目、女の子は生後32日目とされている。

最近のお宮参り事情

そもそもお宮参りってどれぐらいの人がやっているんだろうと疑問に思っていたのですが、調査されているところありました。

株式会社コズレで調査されておりました。
2018年5月30日(水)から6月1日(金)にかけて、0歳の育児行事に関するアンケート調査をインターネット上で行った。調査対象は子どもがいるママパパで、「0歳の育児行事をそれぞれ実施したか」等について質問をした。有効回答者数は1115名。
下記それぞれの行事をやった人の割合になります。
お宮参り…81.6%
百日祝い(お食い初め)…87.7%
ハーフバースデー…64.0%

1,115人の調査なので実際の数字と多少ずれはあると思うのですが、だいたい8割の方がお宮参りされてるみたいです。個人的にはだいたい予想していたぐらいだったのですが、百日祝いがお宮参りより実施されている方が多いのは意外でした。

お宮参りのことを調べていく中で色んな方のブログを拝見させて頂きましたが、個人的に今の考え方を5W1Hであらわすとこんな感じなのかなと思いました。(勝手な感想です)
When(いつ)
家族が集まれる週末にしたり、お天気の良い日を選んだり。無理のない日に、お参りする。
Where(どこ)
参拝の場所を家族で話し合って決める
Who(だれ)
自分の家族+それぞれの両親
What(何)
お宮参り+写真撮影+みんなで食事
Why(なぜ)
こどもの健やかな成長を願う+家族が喜ぶイベント
How(どのように)
神主にお祓いと祝詞(のりと)をあげてもらう、もしくはお賽銭を入れて手を合わせるだけにする
もちろん神道の方やお宮参りにすごい思い入れのある方もいらっしゃるとは思うのですが、1つの家族のイベントとしてとらえられている方が多いのかなと思いました。

我が家の結論…

私がなにかをやるときにやるべき理由を見つけられずに時間とお金をかけるのが嫌な性格で、お宮参りをやる積極的な理由まで辿り着けずにお宮参りを実施しないことにしました。

我が家がお宮参りをやるに至らなかった理由
・私も妻も神道ではない
・子供が小さすぎてイベントを覚えていない(経験値として残らない)
・もちろん『こどもの健やかな成長を願う』という気持ちを持っておりますが、イコール氏神様にお祈りするには至らなかった
・『家族が喜ぶイベント』という要素は重要だし、家族は大事にしたいがそれがお宮参りであるに至らなかった

上記の理由でお宮参りしないことにしたのですが、妻と色々話している中で『家族が喜ぶイベント』だったり『写真として残せる』(将来子供もみれる)という要素は魅力的だよねということで、我が家では下記のイベントを行うことにしました。

①1歳になるまで毎月Hanaの誕生日会を行う
②Hanaの100日生誕祭を行う(それぞれの両親や祖父母を誘う予定)
③上記のイベントを含めた写真をしっかりとってフォトアルバムを作成して身内に配る(両親、祖父祖母、お祝いをくれた方ぐらいまでを検討)

個人的には、自分でやる理由を見つけられないお宮参りをするのはストレス(生まれて1か月ほどで行う準備を伴うイベントでゆとりがない中で準備も必要になってくる)になるので、妻とも色々相談して、自分たちが楽しくでき、両親にも喜んでもらえそうな形に変えれたので良かったかなと思います。

それぞれの両親との付き合いはずっと続くわけですし、それぞれが楽しめる形を追求できればな思います。(私個人がお宮参りに価値を見出せなかっただけなので、1つの形としてこういうものがあるのだなと俯瞰してみて頂けますと幸いです)

本日のHanaあるある…

ウンチよりオナラが臭い

 

 

それでは、またのお越しをお待ちしております。

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