こんにちは!
振り返りの前編で、育休取得する前から取得後半年経った心境の変化を振り返ってきました!
以前のノートを見られてない方は下記をご覧ください。
後編として、育休を取得してみて感じたことを振り返りたいと思います。
育休をとって良かった5つのこと
①子どもがいる充実感を味わえる
前編でもノートしましたが、子育ての大変さを2人で分担して、子どもがいる充実感を2人で共有しているので、我が家は「子どもが可愛い」と毎日感じられています。
1人で子育てしていたら、はじめて経験する子育てにいっぱいいっぱいで子どもがいる充実感を今ほど味わえなかったと思えます。
②妻の産後ケアができる
育休取得してからは極力家事をやるようにしましたし、産後の手続き関係もすべて対応しました。
妻は生後4ヶ月頃まで恥骨が痛みがひかなかったので、今考えると平日は1人で育児してると大変だったと思います。
また生後4ヶ月頃から夫婦でジムに申し込みました。もちろんジムに行くのは別々ですが…
定期的に外出する時間を設けるとリフレッシュにもなりますし、体力もつくのでとても良かったかなと思います。
出産を経験して思ったのは、女性にとっては手術なので、しっかり産後ケアする時間があった方が良いなと思います。4、5日で退院してすぐに育児対応するのは大変だなと思います。
産後の手続きについてはノートしています。興味のある方は下記をご覧ください。
③子育てについて相談できる
夫婦一緒に子育てしているので、その都度子どもの問題があると一緒に検討することができます。
何かグッズを買うのもそうですし、病気になった時も一緒に病院いくこともできるので、共通の問題意識として認識できる点はとても良かったです。
④子どもの将来について考える時間を持てる
③が現在で、こちらは子どもの将来についてです。
私も妻も子育て関係の本をけっこう読むようにして、子どもの将来について色々話し合っています。
子育て関係の本を読むと教育をするなら6歳ぐらいまでが一番効果があるというのを目にするので、子どもが0歳のときに子どもの将来についてゆっくり考える時間があるのはありがたいです。
また子育ての目標についてもノートしたいと思います。
⑤自分のことを考える時間を持てる
生後3ヶ月ぐらいになると生活もだいぶ落ち着いてきたので、自分のことを考えることも増えてきました。
今思うと仕事している時は、日々追われていて、週末ゆっくり休む感じだったので、こういうまとまったお休みを社会人10年過ぎてもらえると、自分のこれまでのキャリアを振り返りながら、今の社会がどうなっているのかゆっくり見つめることができたのは、育休のおかげだと思います。
育休をとって悪かった2つのこと
①マネープレッシャーがある
育児給付金の支給がありますが、手元に入るお金は減りますし、2ヶ月に1度の支給ということもあり、収入が減ったなという実感があります。
もともと収入が減るのは分かっていますが、思っているのと直面するのとでは感じ方が異なりますね。
②男性が育休をとることへのストレスがある
育休をとってみて、やはり男性が育休をとることは一般的ではないんだなと思いました。
私もある人からパタハラらしきものを受けてますし、雰囲気的にウェルカムなものではないなと思います。
私の場合は1年という期間だったこともあり、育休を相談してから取得するまでは微妙な空気がありましたし、今思うとけっこうなストレスを感じていたのかなと思います。
今だから思う…「また出産があるなら育休はとるか!?」
育休の良かった点と悪かった点を振り返ってきましたが、育休を6ヶ月過ぎた時点で考える、「また出産があるなら育休はとるか」について考えました。
ちなみに2018年のデータによると男性で育休をとる人は全体の6.2%、12ヶ月以上の育休をとる人は全体の0.11%しかいません。
こちらのデータに関してもノートしておりますので、興味のある方は下記をご覧ください。
早速ですが、「また出産があるなら育休はとるか」の結論は…
私の場合は、100%育休を取得します!
理由はシンプルで、メリットは多く、デメリットは少ないからです。
メリットは、上記の育休の良かった点であげた項目になります。
デメリットは、2点ありましたが、1点目の「マネープレッシャーがある」で収入が減るとありましたが、違う角度から考えて時給換算すると、ある意味世界で高いともいえます。
なんせ働いている時間0時間で育児給付金頂いているわけです。時間があるので、空いた時間は自分に投資もできますし、子どもに投資(子どもの将来を考えること)もできます。
2点目の「育休をとることへのストレスがある」ですが、これも正直職場や周りの人間関係によります。また、どのような反応になるかは育休を申請してみないとわからないと思います。
復職してもこれまで通り働けそうであれば、そのまま復職するのが一番です。
万が一ひどい対応をされたり、復職した後に嫌がらせや不利益を被った場合は、転職してしまえばいいのではないかと思います。
今のご時世1つの会社で一生働く人は少ないですし、フリーランス的な働き方も人気になっています。私も育休とって色んな働き方あるなと勉強したので、育休をとって自分なりにこれからの世の中を考えながら自分をアップデートすればよいのではないかなと思います。
仮に転職する場合は、育休期間中なら自分のことを振り返る時間、今後を考える時間、転職活動をしっかりする時間をとれるので、働きながら転職活動をするより良い環境だと思います。もちろん復職して働けるのがベストですが、そういう選択肢があると知っているだけで気持ち的には楽になると思います。
男性で育休とるのにオススメな人
今だから思う男性で育休をとるのにオススメな人を紹介したいと思います。
一緒に子育てをしたい
育休の醍醐味だと思います。子どもは小さければ小さいほどできるようになることが多く、毎日変化があって楽しいです。身長も1ヶ月で3cmも伸びるほどです。
個人的に0歳は子どもが可愛いゴールデンタイムなのではないかと勝手に思ってます。
子どもの将来を考えたい
子育ての目標を考えたり、将来の教育方針の指針を作るのにオススメのタイミングです。
指針があれば都度アップデートしていけばよいので、夫婦で子育ての方向性を共有することができ、とても有意義な時間になると思います。
転職を考えている
子育てをしながら転職についても考えられるので一石二鳥です。
転職活動をしてやっぱり復職ということもできるので、転職考えている方にはオススメです。
独立や起業を考えている
転職以上にオススメなのは独立や起業を考えている人だと思います。
育児給付金がある上に年金や社会保険料も発生しませんので、出ていくお金も少なくて済みます。
詳しく知りたい方は下記をご覧ください。
以上長くなりましたが、男性視点で育休について振り返りを終わります。
また1年経ったタイミングでノートしたいと思います。
本日のHanaあるある…
メガネを掴んで…食べる
それでは、またのお越しをお待ちしております。
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