こんにちは!
子どもの異所性蒙古斑の治療はやった方がいいの!?
異所性蒙古斑の治療はいつ始めるのがベストなの!?
こんな疑問に答えます。
本ノートの内容
・我が家が『異所性蒙古斑の治療をする』と決めるまでの経緯
・異所性蒙古斑の治療をするか迷っているならをした方が良い理由
・異所性蒙古斑の治療を早期に始めた方が良い3つの理由
本ノートを書いている私は、子どもに異所性蒙古斑があり、色々検討した結果生後3ヶ月から異所性蒙古斑の治療を行い、2回目の治療を行った経験があります。2回の治療の甲斐もあり、異所性蒙古斑はだいぶ薄くなりました。
我が家が『異所性蒙古斑の治療をする』と決めるまでの経緯
本題の異所性蒙古斑の治療についてお話しようと思ったのですが、このノートを見られている方はお子さんに異所性蒙古斑があり、治療を検討されている方がいらっしゃると思うので、簡単に経緯をお伝えします!
異所性蒙古斑を知るきっかけは出産の退院問診
出産の退院をするときに腕にあるあざについて質問すると医師に腕にあるのは異所性蒙古斑であると教えられました。
大きくなると異所性蒙古斑はなくならないですか?
個人差はありますが、薄くなると思います
家に帰って色々異所性蒙古斑について色々調べました!調べた内容をノートしていますので、興味のある方は下記をご覧ください。
2週間検診で、違う先生に問診してもらいました。
「異所性蒙古斑の治療するなら総合病院紹介します。話だけでも聞いてみませんか?」と提案頂いたので、総合病院を紹介してもらいました。
総合病院の専門医の問診
専門医の方に色々質問しました。
治療すると平均するとどれぐらい薄くなりますか?
治療しないと大きくなった時にどれぐらい蒙古斑残りますか?
治療する場合の治療期間はどれぐらいですか?
個人差があるので…
蒙古斑が薄くなっても人それぞれ感じ方が違うので
人によって効果が違うので
新生児ということもあり、「個人差がある」、「人によって感じ方が違うので同じ蒙古斑の濃さでも気になる人と気にならない人がいる」という、仕方ないですがとても曖昧な回答でした。
総合病院に来る前に2人の小児科医の先生にも質問しましたが、個人差がある、人によって気にする人と気にしない人がいると言われました。
我が家が『異所性蒙古斑の治療をする』と決めた3つの理由
・範囲が広かったため多少は蒙古斑が残るのではないかという医師の見解
・早めにはじめた方が子どもへの負担が少ないこと
・育休をとってる間に通院した方が時間の融通がきく
上記の理由で治療をすることにしました。
異所性蒙古斑の治療をするか迷っているならをした方が良い理由
子どもに異所性蒙古斑があると治療するか迷うと思います。私の経験上、治療するか迷っているなら治療してしまう方がよいと思います。
我が家が『異所性蒙古斑の治療をする』と決めるまでの経緯でお伝えした通り、3人の医師に異所性蒙古斑について質問しましたが、個人差がある、人によって気にする人と気にしない人がいるという回答でした。親が一番知りたい異所性蒙古斑がなくなるのか(どれぐらい薄くなるのか)については明確な回答をもらえることはほとんどないと思います。
我が家も一度様子を見て、蒙古斑が薄くならないようであれば治療することも考えましたが、実際に治療をしてみた今考えると、早期に治療するメリットを感じた(下記で説明しています)ので、治療するか迷っているようであれば、治療するという選択をされるのをオススメします。
異所性蒙古斑の治療を早期に始めた方が良い3つの理由
自分で調べたこと、医師に説明してもらったこと、実際に治療を行った経験から異所性蒙古斑の治療を早期に始めた方が良い理由をお伝えします!
小さいうちに治療を始めた方が体への負担が少ない
小さいうちに治療を始めることで、治療する面積が小さい、弱いレーザーで治療できる、治療がトラウマにならないというメリットがあります。
治療する面積が小さい、弱いレーザーで治療できるは治療の相談を専門医の医師にした時に教えてもらいました。実際治療してみるとカサブタができる程度のレーザーの強さなので、思ったよりも子どもへの負担が少ないなと思いました。
治療がトラウマにならないことは治療を始めてから実感しました。総合病院で異所性蒙古斑の治療しましたが、待合室で同じ境遇の異所性蒙古斑の治療に来ている小さい子と一緒になることがありました。感覚的には4歳を超えると前回の治療の記憶がトラウマで残っているのか、治療前から泣いていました。それを見てトラウマになりにくい小さい時から治療をするメリットを感じました。
治療する面積が小さい、弱いレーザーで治療できる、治療がトラウマにならないということからも治療するのであれば早めに始めることをオススメします!
異所性蒙古斑治療は、小学校までに治療を終えるのがベスト
実際に子どもの異所性蒙古斑の治療をしてみて、3歳ぐらいまでに治療を始めて小学校までに治療を終えるのがベストだと感じました。
異所性蒙古斑の治療はレーザーで行うので、治療の後は少なくとも1週間ほどは目に見える痕が残ります。異所性蒙古斑の部位にもよりますが、できるだけ小学校にあがるまでに治療を終えてあげるのがお子さんの生活面でもオススメです。
異所性蒙古斑の治療は保険対象なのですが、3カ月以上の間隔で5回までの治療が認められます。私が通院している病院では、6ヶ月に1回の治療が望ましいということでした。仮に最大5回の治療を行った場合は、トータル2年半かかる計算になります。
小学生までに5回の治療をするなら、3歳半までには1回目のレーザー治療を行うことがオススメです。
6歳までは医療費が無料
6歳までは乳幼児医療費助成制度があるので、自己負担なしで治療ができます。
治療してびっくりしましたが、異所性蒙古斑のレーザー治療は1回5万円ほどかかります。乳幼児医療費助成制度で6歳までは自己負担なしで治療できますが、6歳を超えると3割負担なので、1回あたり1万5千円ほどの負担になります。仮に5回治療した場合は自己負担だけで7万5千円ほどで薬代まで含めると10万円弱になります。
お財布事情から考えても6歳までに治療を終わらせることがオススメです!
異所性蒙古斑の治療についてのノートしています。興味のある方は下記をご覧ください。
以前異所性蒙古斑について調べています。興味のある方は下記をご覧ください。
本日のHanaあるある…
朝起きると上下反対になっている
それでは、またのお越しをお待ちしております。
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