こんにちは!
ミルクを飲ませること、げっぷをさせることに慣れてきましたが、最近Hanaがミルクを飲む度にしゃっくりがでてきて心配しています。以前はミルクの後に毎回しゃっくりしてなかったので、少し心配しておりました。
ということで、しゃっくりについて調べてみました!
しゃっくりとは!?
改めまして、しゃっくりについて調べました!
横隔膜(または、他の呼吸補助筋)の強直性痙攣および、声帯が閉じて「ヒック」という音が発生することが一定間隔で繰り返される現象で、ミオクローヌス(myoclonus:筋肉の素早い不随意収縮)の一種である。
しゃっくりは明確な原因がなくても起こるが、飲食物や会話などの刺激がきっかけになることがある。まれに横隔膜の炎症や肝臓癌・腎臓病・脳腫瘍・延髄梗塞といった疾患によって引き起こされることもある。
『Wikipedia』より
横隔膜が何らかの刺激を受けて、けいれんすることで、しゃっくりが出るんですね。
しゃっくりをする理由
赤ちゃんの横隔膜は未熟なので、ちょっとした刺激で簡単に痙攣するようです。しゃっくりをする原因をまとめてみました!
授乳後
赤ちゃんが母乳やミルクを飲むと胃や食道が活発に動き始めて横隔膜を刺激し、しゃっくりが出ることがあります。
お腹がいっぱいになったとき
赤ちゃんは自分で飲む量や食べる量を調節できません。そのためお腹いっぱいになったときや、空気も一緒に飲み込んで横隔膜やみぞおちを圧迫するとしゃっくりが起こりやすくなります。
おしっこでおむつが濡れているとき
濡れたおむつはやがて体温より低い温度となり、下半身を冷やしてしゃっくりを引き起こすことがあります。
頻繁におむつを替える必要はありませんが、たっぷりおしっこをしたと思ったら早めにおむつを交換してあげるのがオススメです。
身体が冷えたとき
寒い屋外へ出たときや汗で衣服が濡れてしまったときなども、身体が反応してしゃっくりが出ることがあります。
赤ちゃんは自律神経がまだ発達していないため体温調節が上手くできません。状況に応じて衣服をこまめに着せ替えさせることがオススメです。
肺機能が発達し始める妊娠5ヶ月頃からしゃっくりが始まるようです。胎児がしゃっくりをする理由は下記のようです。(明確には分かっていないので、説になります)
・飲み込んでしまった異物を吐き出すために起こる
・呼吸の練習をするときに、横隔膜が振動することでしゃっくりのような現象が起こる
赤ちゃんのしゃっくりのとめ方は!?
赤ちゃんのしゃっくりは長時間続くこともありますが、ほとんどの場合は自然におさまるので、無理に止めようとせず様子を見てあげるだけでも大丈夫なようです。
ただ、どうしても止めたいとき(あまりの長時間のために心配で…)があると思うので、その際のとめ方についてご紹介します。
縦抱きにしてゲップさせる
授乳後のしゃっくりであれば、胃に溜まった空気のせいかもしれません。ゲップをさせてあげると治まるかもしれません。
新しいおむつに交換する
おむつが濡れて体温が下がっている場合はおむつを替えましょう。温かいウェットティッシュやガーゼで濡れたおしりを優しく拭いてあげると、下がった体温も改善しやすいです。
身体を温める
寒さが原因でしゃっくりが出ているときは、お湯で固くしぼったタオルなどでみぞおち周辺を温めてあげて下さい。また、衣服を追加したり、手足や背中をさすって温めるのも効果的です。
母乳・ミルク・湯ざましなどの温かい飲み物を飲ませるのも効果的です。(しゃっくり中に飲ませても問題ないようです)
うつぶせにする(首が据わっていれば)
うつぶせにすることで首を持ち上げようとし、しゃっくりが止まることがあるようです。
本日のHanaあるある…
しゃっくりは生理現象なので、過度な心配は不要!仮にあかちゃんを驚かしてもしゃっくりは止まらないので気をつけろ!
本日のHanaあるある…
1人で面倒見てる(ゆとりのない)ときにぐずる
それでは、またのお越しをお待ちしております。
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