【調べてみた#8】8割以上の人がやっている!?お食い初め(百日祝い)って習わし・作法から最近の事情まで!

#調べてみた
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こんにちは!

 

Hanaが生まれて1カ月を過ぎ生活が落ち着きだした頃に案の定それぞれの親から聞かれました

(我が家はお宮参りしなかったので、今回は控えめに…)

『お食い初めするの!?』

ということで、お宮参りについて調べました。

お宮参りの記事は下記になります

【調べてみた#2】お宮参りって何!?

 

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お食い初め(百日祝い)とは!?

百日祝い(ももかいわい)とは、日本、中国、韓国の新生児の生後100日目(または110日目、120日目)に行われる儀式。日本では「お食い初め(おくいぞめ)」や「真魚始め(まなはじめ)」、初めて箸を使うので「箸揃え(はしそろえ)」「箸初め(はしぞめ)」、祝う時期が歯の生え始めであるから「歯がため」とも呼ぶ地域もある。

個人差はあるが、新生児の生後100日頃に乳歯が生え始める。この時期に「一生涯、食べることに困らないように」との願いを込めて食事をする真似をさせる儀式である。

この儀式は、平安時代から行われてきたものである。

江戸時代には、生後120日経つと、飯や魚、5個の餅、吸い物、酒などの膳部(ぜんぶ:膳にのせて供する食物・料理)をそろえて幼児に食べさせる真似をした

『Wikipedia』より

調べていくと色んな説・考え方・習わしがあるので、箇条書きでご紹介します。

・「丈夫な歯が生えますように」という意味もある。

・お食い初めの由来は平安時代にさかのぼり、当時は生後50日目頃、重湯に入れた餅を赤ちゃんの口に少しだけ含ませる儀式だった。この風習が鎌倉時代に初めて魚を食べる儀式「真魚はじめ」となり、室町時代になって「お食い初め」と呼ばれるようになった。

・お食い初めは一般的に生後100日目頃ですが、110日目や120日目に行う地域もある。

簡単にまとめると…
平安時代から始まったとされる「一生涯、食べることに困らないように」との願いを込めて食事をする真似をさせる儀式。、江戸時代に現在の形になった。

お食い初めの作法

こちらでは、最低限の作法だけご紹介させて頂きます。もっと詳しく知りたいよという方はコチラが分かりやすかったので参照してください。

 

用意するもの

・お祝い料理

・お食い初め用の食器
男の子用は全部が朱塗り、女の子用は外側が黒塗りで内側が朱塗りのもの

・祝い箸
柳でつくられた、両端が細くなっているお箸

・歯固め石
「石のように丈夫な歯が生えるように」の意、小石を3ヶ盛り付けるのが正式で儀式に用いる)

 

食べさせる人

親族で一番長寿の人(おじいちゃん・おばあちゃん)が、ひざに赤ちゃんを抱いて、箸で食べさせる真似をします。長寿にあやかるという意味です。

男の子ならおじいちゃん、女の子ならおばあちゃんが食べさせるのが正式のようです。

 

食べさせる順番

飯→汁→飯→魚→飯→汁の順に三回繰り返して食べさせる真似をします。

その後、歯固めの石に箸を触れて、その箸を赤ちゃんの歯茎にそっとあてます。
(石のように丈夫な歯が生えるように、との縁起です)

ここまでの行事を終えた後、全員が食べ始めます。

 

縁起のよい食べ物(よく使われる食べ物)

・鯛
「めでたい」の意。尾頭付きの焼き物、または、切り身の吸い物、煮魚など

・梅干
「しわができるまで長生きするように」の意。腰高に盛り付けたり、平椀に添えます。

・海老
「腰が曲がるまで長生きできますように」の意。

・はまぐり
魔よけ・厄除け、貝殻が一対でぴたりと合うことから女性の貞操の意。お吸い物など。

・豆
「まめ(健康)」の意。豆ごはんや煮豆など。

・昆布
「よろこぶ」の意。幸運に恵まれるように。

・蛸
「多幸」の意。煮蛸・ゆで蛸をつぼ椀に盛り付けたり、酢の物に和えたりします。

・栗
「勝ち栗」として、運が開けるようにとの意。

昔からダジャレ好きなんですね笑

 

最近のお食い初め(百日祝い)事情

前回お宮参りについて調べた際に0歳の育児行事についてのアンケート調査されているところありましたので改めて紹介します。

株式会社コズレで調査されておりました。
2018年5月30日(水)から6月1日(金)にかけて、0歳の育児行事に関するアンケート調査をインターネット上で行った。調査対象は子どもがいるママパパで、「0歳の育児行事をそれぞれ実施したか」等について質問をした。有効回答者数は1115名。
下記それぞれの行事をやった人の割合になります。
お宮参り…81.6%
百日祝い(お食い初め)…87.7%
ハーフバースデー…64.0%

1,115人の調査なので実際の数字と多少ずれはあると思うのですが、だいたい9割近い方がお食い初め(百日祝い)されてるみたいです。

お食い初め(百日祝い)のことを調べていく中で色んな方のブログを拝見させて頂きましたが、お食い初め(百日祝い)についても多様化しており、必ずしもお食い初めの形をとるのではなく100日祝いをされている方も多数いらっしゃいました。

我が家の結論…

百日祝いは行うが、お食い初めという形はとらないようにしました。

 

我が家がお食い初めをやるに至らなかった理由

・お食い初めの食事を子供が食べれない

・「一生涯、食べることに困らないように」、「丈夫な歯が生えますように」という願いはもちろん持っているが、お食い初めをすることで実現に近づけるとは思わない(我が家というより私の意見です)

・調べてみて思いましたが、ダジャレみたいな要素で縁起があると言われる食べ物に効力なさそう(個人的な意見です)。

・子供が小さすぎてイベントを覚えていない(経験値として残らない)。

 

お宮参り同様『家族が喜ぶイベント』だったり『写真として残せる』(将来子供もみれる)という要素は魅力的だよねということで、我が家では下記のイベントを行うことにしました。

①我々の親と祖父を呼んでHanaの100日生誕祭を行う(食事をする)

②カメラマンにお願いして、公園で写真撮影を行う

本日のHanaあるある…

スマホ(カメラ)を構えると笑顔が消える

 

 

それでは、またのお越しをお待ちしております。

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