【読んでみた#10】勉強が好きになり、IQも学力も生き抜く力もグングン伸びる 最強の子育て | 福島 美智子著

#読んでみた
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こんにちは!

 

中学受験・第一志望合格率90%以上の脳科学学習塾RAKUTO代表が書いた子育ての本を読みましたので、紹介させて頂きます!

ハウツーがしっかりと書かれている実践に生かせる内容になってます。

 

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本の紹介~勉強が好きになり、IQも学力も生き抜く力もグングン伸びる 最強の子育て~

書名:勉強が好きになり、IQも学力も生き抜く力もグングン伸びる 最強の子育て

著者:福島 美智子

出版社:すばる舎

発売日:2017/9/1

単行本:240ページ

 

著者プロフィール~福島 美智子~

脳科学学習塾RAKUTO代表。

20年以上、脳科学・心理学をベースにした児童向け教材開発に携わり、オリジナルの教育メソッドDMSK法を開発。

ディスカッション(D)、マッピング(M)、速読(S)、高速リスニング(K)を取り入れた授業で、地頭力、天才脳が育つ子が続出。
6年間で9校舎まで育てあげる。

 

脳科学学習塾RAKUTOとは!?

「ずっと通いたくなる」「楽しい環境のなかで天才脳が育つ」とクチコミで評判を呼び続ける学習塾。RAKUTOに通う生徒の継続率は96%。

平均25%といわれている中学受験の第一志望合格率は90%以上を誇り、麻布、開成、渋谷教育学園渋谷、筑波大学附属、甲陽学院など、超難関校にも合格者を多数輩出している。

大人になっても生きるホンモノの才能が開花することも多く、小学2年生で発明工夫展や美術展に入賞した子、小学3年生でIQ200を超えた子、小学4年生で英検2級に合格した子など、幅広い分野で子どもたちの才能の芽を育てている。

 

ざっくりこんな本~勉強が好きになり、IQも学力も生き抜く力もグングン伸びる 最強の子育て~

中学受験・第一志望合格率90%以上の天才児教育の超プロが、子どもの天才脳を育てる秘訣を1冊に凝縮してまとめた本!

『子どもの一生は、12歳までの習慣で決まる!』という考えのもと、各年齢ごとに特徴(得意・不得意)や伸ばしやすい能力を紹介した上で、脳の育ち方にピッタリな時期と順序に合わせて、家庭でできる習慣を伝授してくれる。

子どもの地頭を育てるために親がやるべきこと、やってはいけないことが知れる。

頭がいい子に育つオススメ本・教材123点が年齢別に紹介されている!

 

印象に残った言葉~勉強が好きになり、IQも学力も生き抜く力もグングン伸びる 最強の子育て~

・失敗を叱られてきた子どもは、できなかった言い訳をするようになります。

・「どうしたらよかったんだろうね」 と一緒に考えるようにすると、失敗にへこたれない子になります。

・小学生期に物を買い与えすぎると、がまんする心が育ちにくくなります。子どもがものすごくほしがるものがあっても、すぐに買い与えずに、少し待ってみましょう。すると、子どもは自分で工夫するようになります。

・新しいものを生み出す力は、12歳までに育まれます。

・ホンモノに触れる子は一流になる

・「ホンモノを見分けるようになるには、まずホンモノだけをたくさん見ることだ」

・体内リズムは幼児期につくられる

・体感することで、五感も育ちます。

・幼児期は、「興味をもって遊ぶ→夢中になる→自分からすすんでやる」という3段階を経て、自分で工夫して遊べるようになっていきます。

・勉強も、「興味→熱中→自分から」で身につく

・12歳以降にぐっと才能を伸ばすのは難しい
勉強する習慣、考える習慣、何かに取り組む習慣など……一生の習慣は、12歳までにつくられます。
逆に、12歳までに習慣化ができていないと、急激に才能を伸ばすことが難しくなります。

・この習慣はどのようにつくっていけばいいのでしょうか。 これは、年齢によって異なります。大きく分けると、6~8歳、9~10歳、11~12歳という3段階に分かれます。私はこれをホップ・ステップ・ジャンプ期としてお伝えしています。

・身体を使う→体感が学習になる→考える力につながる

・6~8歳の時期で大切なのは、生活している空間で、身近なものへの興味や好奇心を育てること。

・書く習慣をつけるには、絵を描いたり、塗り絵をするのがおすすめです。

・リビング学習にして、親と一緒の空間で安心して取り組むようにするほうがいいですね。

・9~10歳の時期には、「まず自分の頭で考える→自分で『そういうことか』と理解する→自然と覚える」この流れで学ぶのがおすすめです。

・繰り返し学習3割、好奇心を伸ばす学習7割がおすすめ

・小学1~2年生のときには、何か興味のあることに取り組んでいても、途中で飽きてしまうことが多くあります。でも、3~4年生くらいになると、最後まで取り組んで形にする喜びを感じられるようになります。

・9~10歳の時期にモノをつくることが楽しいと思える体験をしていないと、根気強さや粘り強さはなかなか育ちません。

・9~10歳は、〈論理脳〉を少しずつ育てていく時期です。

・考えるプロセスがとても重要です。たくさん考えることで、正しい答えを導き出す方法が身についていくのです。

・手順自体を考えたり、手順を踏んで完成させるものをつくらせることで、「論理思考」を育てるのもいいですね。

・ 整理力をつけるには、ノートに図や絵を描くクセをつけましょう。 文章だけでまとめていると要点がわかりにくいのですが、図や絵になっていると、ポイントがひと目でわかるので、優秀な子を育てるための勉強法としても、おすすめです。

・理科や社会の図の模写をおすすめします。

・メモのとり方は「マッピング」がおすすめ
箇条書きより記憶に残りやすい

・A3サイズでメモをとるのがおすすめです。「マッピング」でメモをとるとき、ノートが大きいほうがいいのは次の理由からです。

・書く内容は1ページ1テーマにとどめたほうが、すっきりと理解できます。

・ノートに装飾するのはおすすめ

・頭のいい人は、ノートのとり方に長けています。この力は、小学生のうちから培うことができるのです。

・親がテストの点数しか気にしていなかったり、子どもにたくさん口出しをする家庭では、成績の伸びが悪くなっていく傾向があります。

・本当に子どもの成績がいい家庭は、机の前でガリガリと勉強しているだけでなく、親子でわいわい楽しそうに話しているのです。

 

【3位】想像力・発想力・工夫力ですごい子が育つ
想像力…実際にないものを想像できる力のことです。
発想力…新しいものを生み出す力のことです。
工夫力…自分のほしいものになるように、いろいろやってみる力のことです。

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想像力・発想力・工夫力のそれぞれの定義をしっかり示してくれて、どれも子どもに身につけてほしい力だなと思った。本の中ではそれぞれ能力についての伸ばし方も記しているので、勉強になった。
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【2位】「子どもの一生は、ほぼ12歳までの習慣で決まる!」

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ここまで言い切れるのはなかなか凄いなと思った。本を読んでいけばそれぞれの時期の特徴とその期間ごとに伸ばしてあげるポイントが書いてあるので、納得できる内容だった
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【1位】●0~6歳では、五感を豊かに育む
●6~8歳(ホップ期)では、身体を使って体感する
●9~10歳(ステップ期)では、あれこれと試行錯誤をする
●11~12歳(ジャンプ期)では、培ってきたものを分類・整理する

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20年以上の児童向け教材開発の経験から導き出された考え方だと思うのですが、それぞれの期間ごとに伸びやすい能力とアプローチの仕方が書いてあるので、分かりやすいし実践してみたい内容でした。
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まとめ~勉強が好きになり、IQも学力も生き抜く力もグングン伸びる 最強の子育て~

オススメ度

★★★★★★★★☆☆

 

脳科学学習塾RAKUTOのメソッドを記している本だと思うのですが、脳の発達と知育の観点から育児のハウツーがしっかりと分かる内容になっている。

6~8歳(ホップ期)、9~10歳(ステップ期)、11~12歳(ジャンプ期)に分けて考え方とやり方を書いてくれているので、家庭内でも導入しやすいと思う。

おすすめ本・教材を年齢別に123点紹介してくれているので、とても参考になる。

 

こんな方にオススメ

・子育てに悩んでいる方(特に実践的な内容を求めている方)

・年齢ごとの特徴や伸びる能力を知りたい方

・子育ての教材を探されている方

・中学受験を検討されている方

 

この本を読んでこんなことをしてみたい(将来の導入を検討)

・6~8歳(ホップ期)、9~10歳(ステップ期)、11~12歳(ジャンプ期)でアプローチの仕方を変える

・メモはA3サイズを使い、メモのとり方は「マッピング」を使うようにする

・繰り返し学習3割、好奇心を伸ばす学習7割

・幼児期に体内リズムをしっかりつくる

 

 

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それでは、またのお越しをお待ちしております。

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