【読んでみた#24】「勝ち組」が育つ家庭はしつけが違う | 石田 勝紀(著)

#読んでみた
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こんにちは!

 

20歳で起業して学習塾を経営し、35歳で中高一貫の私立学校の常務理事に就任し、教育畑に従事されて来られた方の育児本を紹介します。

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「勝ち組」が育つ家庭はしつけが違う をオススメしたい層は?

この本はこんな方にオススメです!

・子どものしつけに悩んでおられる方

・家庭教育に悩んでおられる方

・子どもの塾について悩んでおられる方

上記に少しでも該当する方は、本の内容や印象に残った言葉をノートしていますので、是非最後まで読み進めてください!

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ざっくりこんな本~「勝ち組」が育つ家庭はしつけが違う~

学習塾の創業・経営、中高一貫の私立学校の経営を通じて、多くのノウハウ、様々な考えから、「勝ち組」=人として正しい生き方や考え方ができる力、「人間力」の高い子にすることが必要で、結果として学力向上を勝ち取ることができる流れで進む。

人間力を高めるには、心・体・頭を「しつける」ことが必要で、子どもはほめること。マイナスの言葉をつかわないこと。あいさつ・時間を守る・整理整頓をさせることなど具体例が示されている。

教育には、学校教育、家庭教育、社会教育があり、人生の基盤を作る家庭教育が一番重要で家庭教育でどのようにするべきかが書かれている。また塾に通われていた親子の事例もでてくるので、子どもの塾で悩んでいる方にも参考になる。

 

印象に残った言葉~「勝ち組」が育つ家庭はしつけが違う~

・私が考える「勝ち組」についてお話します。私は、成績だけ優秀で、いい学校に入っていい会社に就職し、たくさんお金を稼ぐいわゆるエリートを「勝ち組」だとは思っていません。本当に幸せな人生が送れるのは、人として正しい生き方や考え方ができる力、「人間力」の高い子です。他人への思いやりがあり、他人と協力し合える協調性があり、さらには積極的で行動力のある子どもが、人生の「勝ち組」になれるのです。

・もし少しでも子どもが勉強に前向きの姿勢を示したら、まずは褒めることです。ただ褒めるのではありません。一生懸命に褒めるのです。褒められて嬉しくないと思う人はいません。

・人それぞれ価値観が異なるため、さまざまな判断があるでしょうが、私はよい塾とは、その子の生来持っている潜在的な能力を開花させてくれる塾だと考えています。ですから私の塾では入塾してから、成績がどれだけ上がったかを指標にしています。もともと優秀な子は放っておいてもトップ校に行きます。

・楽をして本来やるべき家庭教育を放棄し、子どもの失敗や挫折を先回りして防いでいると、大きなものを失います。それは、子どもの幸せです。

・学校には学校の教育があり、塾には塾の教育があります。また、社会には社会の教育もあります。しかし、家庭における教育が十分機能してはじめて、全体としてバランスの取れた教育システムができ上がると私は思っています。

・塾の方針は「入塾させたら、どのような生徒でも必ず成績を上げ、自信をつけて豊かな人生を歩んでもらうこと」になりました。そうすると面白いことがわかってきました。成績が悪い生徒が入ってきても必ず成績を上げなければならないため、さまざまな試行錯誤をします。そのうちに、成績の悪い生徒と成績のよい生徒の違いが明確に見えてきたのです。違いというのは、単に勉強する、しないという問題ではありません。そこには背景の違いがあるのです。 結論から言ってしまいましょう。決定的な違いは「しつけ」の質でした。「しつけ」の質を変えることで成績が上がりはじめたのです。勉強量を増やしたのではなく、「しつけ」の質を変えただけで成績は面白いように上がることがわかってきました。

・3つの生活習慣が成績上昇に直結していることを確信しました。その3つとは、「挨拶、時間を守る、整理整頓」です。そこから生活習慣を正すことを塾の指導方針の1つとして決定し、実行していきました。

・「頭の使い方をしつけること」と「体の使い方(生活習慣)をしつけること」です。生徒が力をつけて、めきめき成績が上がっていくのを見て、私は一安心しました。しかし、またしても問題が起こりました。これはかなり深刻な問題です。

・「心をしつける」という第3のしつけこそが最重要項目なのです。

・●マイナスの言葉を使わないこと
●「絶対積極」の考え方を持つこと

・私が子どもたちに一番知ってほしいのは、進歩する喜びです。前回より上がったのかどうかという点です。上げるためには、同じ勉強をしていてはいけません。間違いを二度としないために間違えた問題を大切にします。ですから点数が悪くても怒りません。

・体をしつけるとは、生活習慣を正すことです。

・整理整頓ができるようになるとどういうメリットがあるのでしょうか。勉強に関して言えば単に点数が上がるだけではなく、広い意味で能力が開発されていきます。
●情報が体系的に理解できる
●美意識が磨かれる
●取捨選択の眼力がつく

・科学的にも右脳を鍛えることが能力開発上重要であると言われています。

・ワンパターンからは感性は育まれません。ですから、よく遊ぶ人は感性が強いと言われます。子どものうちから何でも体験させることです。特に自然の中での遊びはどんどんやらせてください。このような体を使った体験こそが、後々の学力向上に大いに役立っているからです

・教育において最も大切なことは「なぜ?」「どうすればいい?」という疑問だと私は思っています。

・子育てで大切なのは、子どもに正しい習慣をつくってあげることだと思います。

・1回や2回では、なかなか習慣にはなりません。根気よく、最低1カ月は続けてみてください。 現在、子どもが幼稚園児や小学生なら、この「やるべきことをなす」習慣づけは特に重要です。幼稚園児や小学生のうちからそうしたことがしっかりと習慣になっていれば、放っておいても自分から勉強する子に成長するのです。子どもが中学生や高校生になると、もう手遅れではと思ってしまう方もいます。子どもが小さいときからのほうが習慣づけがしやすいことは確かです。しかし、気づいたときがスタートラインと思って実行してみてください。もう無理だと思わないことです。

・協調性を身につけるためには、理論より実践することです。

・子どものことをよく観察してみてください。一般に、集中力はだいたい小学生で15分、中学生で30分と言われています。この一定の時間、1つのことに集中できているなら、心配ないでしょう。

・学校や塾で質問することは、「何(What)?」「誰(Who)?」「いつ(When)?」「どれ(Which)?」ばかりです。これらの質問にはすべて、「りんご」「私」「昨日」「大きいほう」などと、一言で答えられます。何も考えずに、知っていることだけをありのままに返事すればいいのです。そのため「クローズド・クエスチョン(閉ざされた質問)」と呼ばれます。

・社会に出て必要になるのは、「なぜ?」「どうする?」のオープン・クエスチョンのほうです。

・子どもの想像力を育てるのに、最も効果的なのは、絵本の読み聞かせです。想像力豊かで、読解力に優れている子どもは、たいてい幼い頃に絵本をたくさん読んでもらっています。

・漫画を否定する気持ちはありませんが、想像力を養いたいのであれば、活字だけの本を読むほうがおすすめです。本は、イメージなしに読み進めることは不可能です。そのため、自然とイメージする力がついてきます。

・「鶏口となるも牛後となるなかれ」ということわざがあるように、もしかするとあなたのお子さんは、トップ校の真ん中あたりにいるよりも、2番手の学校でトップになるほうが、力を発揮できるかもしれません。

・人間は誰にでも無限の可能性があります。どんなに努力をしているように見えても、実際には3%の力しか出していないと言われています。

・プラスの環境(言葉や考え方)で育つか、マイナスの環境(言葉や考え方)で育つかという点において生じた格差が、本当の教育格差であろうと思います。

 

【3位】まずはその子が今できること、よいところを認め、褒める習慣をつけることで、勉強する意欲を湧かせてあげるようにしてください。
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小さなことでもしっかり褒めることが大事なと思った。親が褒める⇒子どものモチベーションがあがるというサイクルをしっかりと築いていきたい。
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【2位】勉強だけではなく、時間を守ること、約束を守ること、整理整頓すること、挨拶することなどを徹底してしつけていくことです。

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時間を守る、約束を守る、整理整頓する、挨拶するという4つのことを重点に置いてしつけをしたいと思う。
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【1位】そもそも教育には、学校教育、家庭教育、社会教育といったものがありますが、最も人間的な基盤をつくるのは家庭教育です。

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教育と聞くと真っ先に学校教育が思い浮かぶが、家庭教育と社会教育があり、基盤を作るのは家庭教育であることをしっかりと意識したい。
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本の紹介~「勝ち組」が育つ家庭はしつけが違う~

書名:「勝ち組」が育つ家庭はしつけが違う

著者:石田 勝紀

出版社: 主婦の友社

発売日:2009/7/14

単行本:192ページ

 

著者プロフィール~石田 勝紀~

1968年横浜生まれ。国際経営学修士(MBA)、教育学修士(東京大学)。

早稲田大学大学院国際経営学専攻(MBA)修了。学生時代に地域密着型の進学塾・緑進学院を設立し、経営にあたる。勉強の習慣を作り、学んだことを身につけるには何よりも「しつけ」が大切だという信念のもと、指導した数千人の生徒の成績を向上させた実績を持つ。

学校改革者としても知られ、2003年、35歳で東京の中高一貫私立学校の常務理事に就任し、大規模な経営改革を実行し、経営改善を図るとともに教師の指導力を高める。

これまで3500人以上の生徒に直接指導。講演会やセミナーを含め、5万人以上を指導。

オフィシャルサイトがありますので、興味のある方はご覧ください。

 

まとめ~「勝ち組」が育つ家庭はしつけが違う~

オススメ度

★★★★★★★☆☆☆

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家庭教育の重要性を認識でき、具体的なアプローチも示してくれているので、参考になった。

 

 

この本を読んで、子育てに活かしたいこと

・家庭教育を重要視する

・時間を守ること、約束を守ること、整理整頓すること、挨拶することを重点にしつける

・絵本をたくさん読む

 

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近づいてきたと思ったらスマホを見つけてスマホに一直線

 

それでは、またのお越しをお待ちしております。

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