【やってみた#9】プレミアム付商品券の引換え&利用してみた!

#やってみた
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こんにちは!

 

10月から消費税が10%にあがり、ベビー用品で消耗品でないものの金額もあがってしまったなと思う反面、色々な還元施策のおかげでトータルはあまり変わってないのかなと思っている今日この頃。

我が家も消費税引き上げに伴うプレミアム付商品券の対象となっていたので引き換えと利用をしてきました、ノートさせて頂きます。

 

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プレミアム付商品券について

プレミアム付商品券とは!?

令和元年10月から消費税・地方消費税率の引き上げに伴い、住民税非課税の方と子育て世帯の消費に対する負担を緩和するために販売される商品券。

全国の市区町村が、対象となる方々に対して、25%もお得に買い物ができる「プレミアム付商品券」を発行・販売されます。購入いただいた「プレミアム付商品券」は、2019年10月1日~2020年2月~3月までの間(エリアにより異なるようです)、地域の幅広い店舗で日常的なお買い物に利用することができます。」

 

プレミアム商品券の対象者

次の2つの条件どちらかに当てはまる人です。

住民税非課税世帯(年収約260万円未満)

0~3歳半の子供がいる世帯
(2016年4月2日~2019年9月30日に生まれた子供がいる世帯)

※上記の要件それぞれに該当する場合は、両方の立場で商品券が購入できます。

今回は「0~3歳半の子供がいる世帯」という条件に当てはまったので、プレミアム付商品券の対象になりました。

ちなみにプレミアム付き商品券を購入できる人は全国で約2,450万人いらっしゃるそうです。

 

プレミアム付商品券の金額

プレミアム付商品券は、1枚「額面500円、価格400円」、10枚1セットで販売されます。

対象者一人あたり、最大5セット(50枚)まで購入可能ですので、対象者一人あたりの上限は20,000円分(額面25,000円)になります。

一括で20,000円分(額面25,000円)購入することもできますし、4,000円分(額面5,000円)を最大5回に分けて購入可能することもできます。

 

プレミアム付商品券の引換窓口

内閣府の専用サイトに、市区町村名から検索して窓口や受付期間を確認する機能が用意されています。

下記画像をクリックして頂くと市区町村から購入場所を選択することができます。

 

プレミアム付商品券の使える場所

地方自治体のエリア内にあるプレミアム付商品券取扱店登録申請をした小売店。

エリアごとに異なりますし、エリアを跨いでの利用はできないので注意が必要です。

我が家のエリアでは、いつも使うスーパーやユニクロも対象でした。

 

利用上の注意点

・引換え期限と有効期限がある
エリアごとに異なるようですが、有効期限は2020年2月28日、3月15日、3月31日のところが多いようです。

・おつりがでない

・プレミアム付商品券を利用する場合に併用できるのは現金だけというところが多い
何度かプレミアム付商品券を利用しましたが、おつりがでないので、500円単位を超える部分はプレミアム付商品券以外で支払わないといけません。今のところすべてのお店でクレジットカードは使えずに現金のみの指定でした。

 

プレミアム付商品券の引換え&利用してみた

①地方自治体から届いた「申請書」と「引換え券」と申請人の身分証を持って、引換窓口へ。

我が家のエリアでは、市役所(月に2回ほどの指定日)か郵便局だったので、迷わず郵便局へ。

 

②申請書と引換え券とお金を渡して、プレミアム付商品券をもらう

我が家は、エリアでは、いつも使うスーパーやユニクロも対象だったので、20,000円分(額面25,000円)引換えました。

引き換えた後は下記のように購入確認欄にハンコがおされて、5つの欄すべて押印されると失効の押印がされるようです。

 

プレミアム付商品券に関する問題点

プレミアム付商品券を調べてみると色々問題点がありそうなので、簡単にノートします。

 

①プレミアム付商品券の発行費用が高い

各自治体で発行しているので、それぞれの自治体でいくらかかっているのか分かりませんが、大阪市のプレミアム付商品券の予算の内訳がありましたので、それを例にさせて頂きます。

前提として、プレミアム付商品券の国全体の予算は、 約1,723億円になります。

大阪市の予算は約58億円で36億円のプレミアム部分の予算と22億円の関連費から成り立っております。

大阪市の対象者はの対象者は非課税世帯の66万人+3歳未満児のこどもの数である6万人を
足した最大72万人と想定されており、先ほどの一人当たりの上限である5,000円×72万人の合計額36億円がプレミアム部分の予算となります。

関連費は、申請事務等を行う事業者への委託費(約17億円)、その他に通信運搬費、市が臨時に雇う職員の賃金、事業者が申請事務などを行う場所の不動産賃料に加えて、封筒や文具、印刷・製本代等がかかるようです。

ということで、仮に対象者の100%が満額の20,000円分を引き換えた場合に1,000円のプレミアム商品券を配るために、800円の事務費を出費する形になります。対象者の100%が引換えることもなければ、満額20,000円分引換えない人もたくさんいらっしゃるので、最大の半分引換えるられたとすると1,000円のプレミアム商品券を配るために、1,600円の事務費を出費する形になります。むっちゃ無駄ですね…

大阪市は人口が多いですが、人口が少ないエリアでもデザインにかかる費用などの固定費は人口が多いところと同じなので、事務費の割合はもっと高くなると思われます。

 

②各自治体ごとに引換え券を発行している

各自治体ごとに引換え券を発行しているので、それぞれの自治体でデザインの作成から発券まで行わなければならず、お金も時間もかかる。

正直国の方で一括で発券してしまえばよいのではないかと思ってしまいます。

 

その他にも、支給金額が少ないやお金のない世帯に前金なのはよくないのではないかという指摘が多いようです。

 

まとめ

お住いの自治体からプレミアム付商品券の案内がきているようであれば、まず対象の小売店を確認して、いつも利用しているところがあるようであれば是非購入された方がよいと思います。

4,000円分(額面5,000円)単位で購入できますし、何より25%のプレミアムがついているのはかなり大きいです!

 

本日の学び…

プレミアム付商品券はありがたいが、無駄も多い…

 

本日のHanaあるある…

鼻から鼻水、口からよだれ、顔べちゃべちゃ

 

それでは、またのお越しをお待ちしております。

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