【読んでみた#19】未来の子育て | News Picks Magazine

#読んでみた
スポンサーリンク

こんにちは!

 

以前『幼児教育をアップデートせよ』(News Picks 2018/7/25)の動画を見ました。

落合陽一さんと藤原和博さんの対談形式で幼児教育を考えるというお題で話が進められるのですが、いかに第2の落合陽一を作るのかということで落合陽一の幼少期を深堀りしていく中で幼児教育を考えていくという内容でした!

その話がとても勉強になったので、News Magazineで『未来の子育て』という特集が組まれていたので、購入して読んでみたところ面白かったので紹介します!

『幼児教育をアップデートせよ』の動画についてもまたノートしていきたいと思います!

 

スポンサーリンク

本の紹介~未来の子育て~

書名:未来の子育て(News Picks Magazine 2019年 02月号 [雑誌])

出版社:News Picks Magazine

発売日:2018/12/20

単行本:177ページ

 

出版社の紹介~NewsPicks Magazine~

国内外の経済ニュースを伝えるウェブメディア「NewsPicks(ニューズピックス)」を運営するNewsPicksが2018年6月より創刊した雑誌。

「NewsPicks Magazine」はで、3月、6月、9月、12月の年4回発行の季刊誌で、全国の書店やセブン-イレブンなどで販売されます。

また、NewsPicksにはプレミアムとアカデミアの2種類の有料会員制度がありますが、プレミアムの場合は電子版でダウンロードして閲覧できます。アカデミアの場合は紙の書籍か電子書籍を選んで閲覧できます。(両方とも有料会員以前の雑誌に遡って閲覧できない)

新規コンテンツは約3分の1で、約3分の2は過去に「NewsPicks」に掲載した記事を再編集したものになります。

News Picksのお得にプレミアム会員になる方法に関しては、またノートしましたら共有致します。

 

ざっくりこんな本~未来の子育て~

著名人がそれぞれの子育てについての考え方を紹介している。

主なコンテンツは下記になります。

———-

・巻頭:落合陽一の子育て論 「子育てと使命感」

・特集・ニューエリートの育て方:高濱正伸×藤原和博、森岡毅、パックン、川上量生、石川善樹、村上世彰、石角友愛、轟麻衣子、山口周、夏野剛

・大研究:シリコンバレー式、ユダヤ式、シュタイナー、モンテッソーリ

・孫正義の天才工場

・プログラミング入門

———-

特集の一部が「新・子育て論」という記事でアップされておりますので、一度見てみてください!

 

 

印象に残った特集~未来の子育て~

かなり内容の濃い記事が多かったのですが、印象に残ったTOP3を紹介します。

 

【3位】日本の公立小学校とインターナショナルスクールの違い<「考えて、話す力」の鍛え方(パトリック・ハーラン)>

————
ハーバード大卒パックン(お笑い芸人)のお子さん日本の公立小学校に通っていたようですが、あまり合わなかったので、インターナショナルスクールに転向されたようなのですが、パックンなりに考察された日本の公立小学校とインターナショナルスクールの違いが面白ろかった。それぞれ良い点・悪い点があるのですが、かなり勉強になりました。
————

 

【2位】ミリオンズ〈子どもをニューエリートに育てる方法(藤原和博✕高濱正伸〉
————
『100人に1人』のスキルを3つ掛け合わせて、『100万人に1人』の希少な存在になることを”ミリオンズ”と呼んでいるようです。
ニューエリートを育てるという点で話されてますが、かなり面白内容で参考になりました。
————

 

【1位】

STEAM〈世界のニューエリートはSTEAMを学ぶ(中島さち子)〉

————
STEAM教育(スティームきょういく)とは、 Science(科学)、 Technology(技術)、 Engineering(工学)、Mathematics(数学)を統合的に学習する「STEM教育(ステムきょういく)」に、 Art(芸術)を加えて提唱された教育手法。
20世紀は個別・一元的・専門的なスキルが必要だったものから、21世紀に総合的・多次元的・横断的なスキルが必要であり、そのスキルを身につけるために流行っている教育方法のようです。
STEAMという考え方を知らなかったので、参考になったのと、今後の必要なスキルな変化についての考察も面白かった。

————

 

まとめ~未来の子育て~

オススメ度

★★★★★★★★★★

 

NewsPicksが選んだ最先端の子育て法や考え方が紹介されている。

実際に特集された方の本を呼んだことのある方(三谷宏治さん、ボーク重野さん、村上世彰さん)が含まれており、本のエッセンスが入っており、もっとを知りたければ本を買うといった使い方も可能だなと思いました。

また、iモードを作った夏野剛さんが実践されている子どものスマホとの向き合い方なども参考になりましたし、オススメしたい1冊です!

 

こんな方にオススメ

・落合陽一さんに興味がある方

・最先端の子育てを知りたい方

・著名人の子育て法や考え方を知りたい方

 

この本を読んでこんなことをしてみたい(将来の導入を検討)

・スマホのルールの作成を行う

・国際バカロレア(IB)について詳しく調べる

 

 

本日のHanaあるある…

抱っこひもで前向きに抱っこをするとずっと景色を眺めている

 

それでは、またのお越しをお待ちしております。

コメント

タイトルとURLをコピーしました